「とうがらし日記」改め
下井ゼミ研究ノート

2009年10月13日(火)
JAIPE分科会の話

今日は昨日の続きで、第2回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会の学生参加型分科会の話しをします。

その分科会で議論となったトピックの1つに、「IPEの実施学年」がありました。
例えば、千葉大では1学年から4年生までの4年間、「step1」から「step4」に分かれたIPEが実施されています。同じ分科会に参加した札幌医科大では、比較的遅めの3年生からIPEが始まります。

ここで議論が分かれたのが、IPEを低学年から始めるべきか否か、ということでした。
低学年で始めることは、学生の早期体験学習(early exposure)により、早いうちから「チーム医療」を体験し、関心が持てるようになります。反面、自職種の内容も知らないうちに、他職種や「チーム」が理解できるのか、という疑問が生じます。
対して、高学年からのIPEでは、自職種をより理解した状態で学習や演習・実習に望めますので、他職種や「チーム」の理解がしやすくなるかもしれません。でも逆に、先ほどの札幌医科大の学生さんからは、「もっと早くからIPEをやりたかった」との率直な意見が出ていました。

では、IPEは低学年から実施すべきでしょうか、高学年から実施すべきでしょうか。
前述したように、分科会でも議論となりましたが、個人的には、どちらでも学べる内容や深さは、そう違いがないのではないかと思います。
分科会で、複数の大学のIPEの発表を聞きましたが、この大学の学生さん達は他の大学よりもものすごく広く、深くIPEを学んでいるなぁ、と思ったことはありませんでした。環境の違いはあっても、IPEの学習目的は一緒ですし、そこから学べることも大きく違わないのではないかと思います。

同じ大学の、同じカリキュラムでも、学習環境の違いは発生します。
例えば国際医療福祉大学でも、IPEの対象である14施設には、急性期病院もあれば、介護保険の在宅サービス、小児施設もあります。また、急性期病院でも、対象者の患者様が脳血管障害だったり、整形外科疾患だったりと違ってきます。
今年下井が担当した宇都宮病院では、眼科がありませんでした。また、実習対象とさせていただいた患者様は、整形外科疾患で大きな合併症をお持ちではなかったため、言語療法は必要ありませんでした。

だからといって、視機能療法学科や言語聴覚学科の学生は何も学べなかったかというと、そうではなかったと思います。対象疾患により役割期待が違うということを知ったり、だからこそ「専門」職なんだ、ということを学んでくれたと思います(きっと、そうに違いない)。

ですので、IPEに関しては、実施時期や施設などといった環境はあくまで「戦略」で、「戦術」さえ考えれば環境に関係なく学べるのではないかと思うのです。

今回のシンポジウムや学会では、合意形成・問題解決プロセスの話や、「構造構成主義」といった、下井にとってはものすごく新鮮で、衝撃的な話も聞いてきました。また、IPEを実践している他大学の、ものすごく勢いのある先生とも出会えて、大きな刺激も受けましたが、その話は、機会があれば、ここでご紹介します。

あと、分科会で発表した抄録とスライドをアップしましたので、興味があればご覧下さい。

2009年10月12日(月)
第2回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会に学生と参加してきました

10月10・11日と、千葉大学のInterprofessional Education(IPE)関連のシンポジウム学術集会に参加してきました。
11日の学術大会は、日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)が主催で、年1回開催されるもので、今回で2回目となります。

シンポジウムと学会では、いろいろ勉強になったり、刺激を受けたりしましたが、今回は11日午後に開催された「分科会T」についてご報告します。というのも、この分科会を担当するのは、JAIPEのIPE推進委員会(委員長:大塚眞理子埼玉県立大学教授)で、下井はその委員をしているからなのです。

この分科会Tは「出会い・結び・学びあう -IP学習の学生からみた成果-」と題され、保健・医療・福祉系の学生参加型の分科会でした。今回は、千葉大、埼玉県立大、札幌医科大、神戸大、新潟医療福祉大、そして国際医療福祉大の6大学からの参加があり、各大学から実践しているIPEについてプレゼンテーションがありました。我が大学からは、理学療法学科4年生の棚橋由佳が発表してきました。分科会では、単純に他大学のIPEのカリキュラムの内容を知ることができ、非常に有意義でしたし、国際医療福祉大学のIPEの内容についても十分に発信できたのではないかと思います。

次回は、この分科会で議論となったトピックをご紹介します。


会場は千葉大学西千葉キャンパスでした


10日のシンポジウムの様子


分科会での棚橋由佳のプレゼンテーション
スーツの裾を捲るなっ
でも完成度の高いプレゼンテーションでした



各大学のプレゼンテーションの後は、ディスカッション
かなり活発でした
2009年10月9日(金)
「かりまん」いただきました

大学職員のY嬢から、かりんとう饅頭「かりまん」をいただきました。

生地に「沖縄産黒糖」が使われていて、油で揚げているので、においから食感まで、かりんとうです。中のあんこもぎっちち入ってます。あんこがぎっちりの揚げ饅頭というと、ちょっとクドい感じを受けるかもしれませんが、あっさりいただけます。
お茶はもちろんですが、コーヒーにも合いますね。

宇都宮 高林堂さんが作ってます、一度ご賞味あれ

2009年10月8日(木
「仕事ができる人の『「段取り』の技術」を読みました

(西野浩輝著、東洋経済新報社、2006)

この夏は、特に仕事の仕方について、本当に勉強になった夏でした。
というのも、8月に国際医療福祉大学で第22回教育研究大会・教員研修会(大会長:丸山仁司、主催:日本リハビリテーション学校協会)という学会が開催され、その準備委員をさせてもらう機会があったからです。その時、他の準備委員の先生と自分を比べて、仕事の仕方、特に仕事の手順や「段取り」の付け方の違いを痛感しました。月1回の定例の打ち合わせに対する準備、その後の仕事の取りかかりまでのスピード・細かさ、どれをとっても下井は満足に仕事ができていませんでした。これには正直、40歳近くまで何をしていたんだろうと、だいぶ凹みました。

大会後、これではいけないと思い、基本的な仕事の方法や「段取り」についての本を探して読んでみました。数冊の「段取り」本を読んだのですが、その中でポイントを突いた指摘が書かれていたのが、この本です。
もちろんこの本には、多くのノウハウが書かれているのですが、自分が感銘を受けた「段取り」のポイントは、『計画と振り返りに、1日に働く時間の10%を使うべき』というものでした。

確かに、便利な手帳やメモは数多くありますし、自分自身もその1つを使っています。でも、それらのアイテムをどう、どのくらいの時間活用するかということについて、ここまで具体的な指摘を目にしたのは、この本が初めてでした。今までは、ただスケジュール帳を買って使っていただけで、仕事を想定して活用していなかったのではないか、と考えさせられました。


ただ、著者の失敗談が少なからず登場するのですが、その殆どが「私が入社2年目の頃…」とか「私が新入社員だった頃…」という時代のものです。40歳で仕事の仕方を勉強している身には、こうした例はかなり応えました。

2009年10月7日(水)
M2村上 下井研究室の掟についてお話しします

下井研究室,チーム「人生経験」の最年長M2の村上です.
 今回は,私,村上よりちょっとした情報提供をしたいと思います.

”下井研究室の掟”「理学療法領域以外の学会への入会・参加」ということもあり,理学療法領域以外での学会で発表する”他流試合”をしてきましたので,その報告をしたいと思います.

まず,9/18〜20まで新潟で開催された,「日本体力医学会」です.
この学会は,医学会と名うっていますが,体育系研究者及び研究機関の発表が多かった印象があります.特に体育学的な基礎研究が多い印象で,PT的視点では,動作分析の研究がわずかにある程度でした.全体的に筋電図を用いた研究や,呼吸・循環など生理学的な発表が多く,人気もあったような印象です.
私はポスター発表をしてきました.発表形式は,一定時間(1時間)ポスター前で質問に応じる形式でした.私のブロックは,私を含めほとんどがアンケート調査に関する発表でした.体育系の方には,このような内容はあまり興味がないようで,ほとんど質問はありませんでした.
この学会の印象は,筋電図や生理学的研究をしているPTの発表には向いていると思います.体育学系の方からの違った視点の質問があっておもしろいと思います.

次に,9/25〜26まで前橋で開催された ,「日本整形外科スポーツ医学会学術集会」です.この学会は,整形外科医の観点からのスポーツ傷害の病理・病態,治療法などの発表が多く,運動器に関わるPTにとっては,最新の治療や,傷害の病理・病態の情報を得るにはとても有益な学会だと思います.PTとしてDrがどのようなことを考え,どのような治療方針かを知ることは,理学療法を行う上でとても重要なことで,それが得られる学会だと思います.

発表の方は,全体的にDrの発表が主で,Dr以外の発表は自分も含めわずかしかなかったようです.私はポスター発表を行ってきました.3分の発表と2分の質疑応答の形式でした.発表時は約50名程度のDrの前で発表することになり,見渡しても誰も知る人はいなく”完璧away状態”で舞い上がったまま発表してきました.私の発表のみならず全体的にDr の視点は,曖昧な表現や考察の根拠など詳細に質問してくる感じで,さらに結果の明確化も求められる印象でした.いやらしい感じもしますが,これは研究においては当たり前のことですが,改めてとても研究の厳しさも含め勉強になりました.
運動器系に関わるPTは,発表しないまでも機会があれば一度行ってみてもいいかと思います.ちなみに,Drの学会ですので,ランチョンのお弁当や懇親会での食事はかなり満足できます.

”下井研究室の掟”を実践し,”掟の意味”を深く思い知ることができました.
ぜひ,実践してみてください.研究者にとっては視野が広がります.

2009年10月6日(火
東大 下井守先生に巻き返されてます

昨日、ある3年生に言われました。
「Googleで2位になってますよ」

急いで「下井研究室」のキーワードで検索すると、なんと東大 下井守先生がトップで引っかかるではないですかぁぁぁ

最近、1日に20件くらいのアクセスがあって、ちょっといい気になっていたのがいけなかったのかもしれません。

このページをご覧の皆さん、ちょっと興味を持つ気持ちはわかりますが、くれぐれも東大 下井先生のページをクリックしてはいけませんよぉぉぉ

 
2009年10月5日(月)
平成21年度実習報告会を開催しました

昨日、平成21年10月4日、平成21年度実習報告会(3年生、評価実習)を開催しました。
報告会の詳細はニュース欄で、学生の発表資料は講義資料欄で、それぞれご紹介しますが、ここではせっかくの日曜日をつぶして、参加してくれた卒業生・院生に御礼を言いたいと思います。

例年、学生の実習報告会には、何人かの卒業生が来て、発表に対していろいろな意見を言ってくれます。
でも、今年は何と、10人もの卒業生が来てくれました。
本当にありがとうございました。

しかも、下井班出身以外の院生まで来てもらいました(研究室で、なかば強制したかもしれませんが…)。

下井1人では、学生に対する意見も偏りますし、特に医療保健分野での経験がない、という限界があります。ですので、卒業生から非常に貴重な意見をもらえるということは、下井班の自慢の1つです。
重ねて御礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

ちなみに、報告会後は、もちろん「福助」で第2報告会を実施したことは、言うまでもありません。



第2報告会(@福助)
2009年10月4日(日)
文京学院大学行ってきました

先週に引き続き、文京学院大学で「在宅ケア」の講義をしてきました。

で、今週は、前日の金曜日に上福岡入りして、西條先生、文京の3, 4年生と飲んできましたぁ

文京での飲みというと、昨年の悪夢がよみがえるのですが、弱気になってはいけません。
でも、今年も泥酔・嘔吐では、二度と文京に行けなくなるかもしれませんので、今回は日本酒を自重しました。
期待した学生さんには申し訳ありませんでした。

文京に行って、いつも感じるのは、理学療法士や学生は、どこいってもだいたいノリが一緒ってことです。
(ま、そんなメンバーしか飲み会には来ないのかもしれませんが…)
でも、このノリは「運動屋」の理学療法士には必要と思います。
また来年も行きますので、飲み会のセッティングをお願いします。

講義も順調に終わりました。
学生さんへのアンケートでも、概ね好評だった感触でした。
地域・在宅系にも関心を持ってもらったようで、安心しました。機会があれば、アンケート結果も公表します。
文京の皆さん、2週間おつかれさまでした。

2009年10月1日(木)
D1石坂です 「仕事ができる人の論理的に考え、書く技術」を読みました

(小野田博一著、東洋経済新報社、2009)

今日は、私、D1石坂から一冊の本をご紹介します。

8月、9月に結婚披露宴に招待され休日は新幹線に乗る機会が多く、時間を無駄にしてはいけないとこの本を見つけました。下井ゼミに入り、論理的に展開することの重要性を改めて感じていたため、論理的とは何かを知る良い機会となりました。この本は、マンガも隣に載っていて、わかりやすい本でした。

読んでいると、論理的でない文章の参考例に、自分がよく記載してしまう表現があり、「こういうふうに書いてしまうなぁ、ダメだなぁ」ということを感じました。例えば、論理を並列で挙げてしまい、結論がわかりにくくなる表現があります。これはまさに自分だなと感じました。また、論理的であるか否は絶対的なものではないということも記載にあり、論理的に説明することの難しさを感じました。

文章が論理的であるために必要な3つの条件には、@結論A結論を支える理由B論理の標識の3つが挙げられていました。これが伝わることが論理的な展開の最低条件のようです。3つだけ書いてあると簡単なような気がしましたが、実践すると難しいものですね。

論理的な展開、わかりやすく簡潔な表現を目指して頑張りたいと思います。

2009年9月30日(水)
やっぱり早口かぁ

受講してきました、プレゼンテーションの講座。
ネットで見つけた「国際プレゼンテーション協会」というNPO法人が開催している2つの講座を9月23日に受講してきました。

講座は面白かったですし、純粋に勉強になりました。
特に午後の「実践講座」は、その名の通り実践的でした。講師の先生と受講者の前で10分間のプレゼンテーションをして、そのフィードバックを受けるというものでした。プレゼンテーションの後、レクチャーを受けて、さらに自分のプレゼンテーションのビデオを見てフィードバックするという作業をします。
で、このときのフィードバックで、最も多かった指摘が、「早口」でした。
以前から指摘も受けていましたし、自分でも気にしていましたが、やっぱり早口でした…

反省


でも、この講座で学べたことは、ただ単にプレゼンテーションの知識や技術だけではありませんでした。
今、この時期に、学生や院生に何を教えればいいのかという、全体の方針や「ロードマップ」という考え方が明確になったと思います。さっそく、昨日のゼミでも、この考え方を活用してみました。
受講での収穫は、かなり大きかったと思います。

2009年9月29日(火)
「『残業ゼロ』の仕事力」を読みました

(吉越浩一郎、日本能率協会マネジメントセンター、2007)

この本の著者の吉越氏は、下着メーカー「トリンプ」の元社長で、いろいろな仕掛けで「トリンプ」を急成長させた人です。
以前から、この吉越氏と、その仕掛けには興味を持っていて、本も読んでみたいなと思っていました。

とういのも、そうした仕掛けが、過去に何度もテレビで取り上げられていたからです。
テレビで見た一番印象的なシーンは、「早朝会議」です。
1時間程度の会議で4・50の案件を片付けていく会議です。会議室の真ん中に置かれた大きなテーブルで、OHPの前にいる吉越氏がボンボン議案を処理していきます。
社員は会議室の壁伝いに座っているのですが、その緊張感は尋常ではありません。議案を提出する社員とすれば、1・2分が勝負ですから、短時間で説得できるだけの準備が必要になります。
このイメージが、下井研究室の掟の1つの「3分間ルール」の原型になっています。

この本には、細かい仕事術は書かれていません。
この本には、どのようにしたら強い組織にできるか、というリーダー論が書かれています。
下井は上司ではありませんが、研究室を持っているという意味では、院生や学部生のリーダーでなければなりません。その意味で、この本は非常に参考になりました。リハビリテーション科などの部署で、主任や責任者などの役職に就いている人には、一読をお勧めします。


皆さんの多くは、「自分の仕事の効率をあげたいから…」「自分はまだリーダーじゃないから…」と言いたくなるかもしれません。でも、そう言わずに読んでみることをお勧めします。
上司はこんなことを考えているんだ、ということがわかるだけでも、仕事がしやすくなるのではないでしょうか。

2009年9月28日(月)
今年の下井班のTシャツできました

(ほぼ毎年)班のTシャツを作ってもらうのですが、今年の下井班Tシャツをもらいました
毎年よくできてます

素材はドライメッシュで、コットンよりも高級感があります

なによりも、ロゴ・プリントでしょう
胸には、朱の篆書体で大田原の超高級レストラン「福助」の文字が
そして、バックプリントは、福助の定番メニュー
さらに左袖には、下井班の合い言葉であり、下井班10期の名言「今日もFで。」がきっちりとプリントされています

下井班の女子学生が、外に着ていけるかどうかは別として、最高の出来です
ありがとうございました




2009年9月27日(日)
文京学院大学で講義をしてきました

昨日(9月26日)、埼玉県にある文京学院大学で「在宅ケア」の講義をしてきました。

実は下井は、国際医療福祉大学で教員をされていた掘内(西條)富美代先生から話しがあって、昨年度から文京学院大学の非常勤講師もしています。
ちゃんと辞令ももらいました。
今年は昨日と来週土曜日(10月3日)の2回、講義を受け持っています。

他大学での講義は、ほとんど毎日顔を合わせる自分の大学の学生と違って、初対面の学生に講義をするので、なかなか緊張するのですが、逆にいろいろなことを学べる機会でもあります。

昨年は、文京学院大学の学生と飲み会もして、泥酔しホテルで吐いて、介抱してもらうという失態を演じました。
最悪…
でも、今年も同じメンバーで飲みを企画してしまいました。
めげません

で、講義を終えて家に帰って、偶然、アメブロをうろうろしていたら、下井の講義を受けた文京学院大学の学生のブログにヒットしてしまいました。
講義、ほめられてます
よかった、よかった

あと、文京学院大学で開催していた講習会に参加していた同期の黒ちゃん(黒木光先生)に、偶然会いました。
名古屋の教員に転職してました。

2009年9月19日(土)
「『1日30分』を続けなさい!」を読みました

(古市幸雄、マガジンハウス、2007)

最近、ビジネス本にハマっています

8月28〜30日、全国訪問リハビリテーション振興会主催の「訪問リハビリテーション管理者研修会」に参加してきました。
最近、臨床現場の管理業務からは外れましたが、今後の理学療法士の職域や地域リハビリテーションの動向を学ぶために、研修会に参加しました。

以前にも何度かビジネス本を読むマイ・ブームがあったのですが、その研修会以来、またビジネス本マイブームが来たようです。

で、Book Offを物色していて見つけたのが、この本です。
普通の本屋さんでも平積みになっていたので、なんとなく気になっていましたが、そのときは手に取るまでにはなりませんでした。

Amazonのブック・レビューでも複数書かれていますが、特段新しい方法論は展開しません。
でも、なんとなく「あ、自己啓発しなきゃ」と思わせてくれました。
それだけですが、次になんかアクションを起こそうと思わせてくれる本でした。

2009年9月17日(木)
学会発表の練習方法

今回は、個人的に行っている学会発表の練習方法をご紹介します。
というのも、次のようないきさつがあるのです。

先週末の12、13日に「第28回関東甲信越ブロック理学療法士学会」で学会発表してきました

そのときの飲み会で、いろんな人から、「下井は発表の時、緊張しないのか?」という質問を受けました。

いやいやぁ
いくら講義するのが職業といっても、人前に立って話しをするのに、緊張しないわけがない、と言うのですが、すぐには信用してもらえません。
たしかに発表自体は嫌いではありませんし、緊張してないように見えるのはありがたいのですが…

で、なんで、そう見えるのかを考えてみたのですが、たぶん、その要因の1つは、原稿を見ずに発表しているのと、原稿を見ずに発表できるように練習しているからかもしれません。

どのプレゼンテーションの本を見ても、原稿を読んで発表しなさい、とは書いていません。
でも、多くの人は、学会発表で原稿を読んでいます。

そのとき考えたのが、もしかしたら、多くの人は原稿を読まないという原則は知っていても、原稿を読まずに発表する練習の方法がわからないのかもしれない、ということです。
プレゼンテーションの本にも、とにかく練習しなさい、ということは書いてあるのですが、どう練習しなさい、ということについてはあまり書かれていません。

といういきさつで、「学会発表の練習方法」というページを作ってみましたので、興味があればご活用下さい。

2009年9月16日(水)
「とうがらし日記」を「下井ゼミ研究ノート」に改名します

突然ですが、「とうがらし日記」を閉鎖します。
というのも、正直、とうがらしが思ったよりも順調に育ってしまって、これ以上ネタを展開しにくくなってしまいました。

加えて、大学院生が研究するだけではなく、情報を発信できるようになってほしい、と常々考えていました。
そこで、思いついたのが、「とうがらし日記」の発展的解消です。

というわけで、時々、大学院生からの情報もおりまぜながら、もちろん、とうがらし達のその後もご報告しながら、この日記を続けさせていただきます。
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願いします。

2009年9月2日(水)
指令を受けてます

また、研究室前のホワイトボードのメッセージが

今度は指令です

しかも料理…

せめて「クラッシュして、ピザにふりかけて」くらいならできるのですが、ペペロンチーノって…

困りました

2009年9月1日(火)
枯れてシワシワ

また、言い訳から…

週末、金土日と、東京の研修会に参加してきました

帰ってきてみると、やっぱり
水が足りなかったらしく、とうがらし達はしぼんでいます

いつものように、水をあげると、また勢いを吹き返すのですが、「日光とうがらし」だけは違うようです

せっかく、次世代の花が咲いていましたが、枯れてしまって、ほぼ全滅状態です
追肥も含めて、緊急の対策が急がれます

それにくらべて、鷹の爪は生命力が旺盛です

このあいだまでは、つやつやしていましたが、今日見てみると、シワシワしてきました

イメージ通りの、とうがらしになっています



2009年8月27日(木)
試食してみました

そろそろ、とうがらしも赤くなってきたので、一回食べてみることにしました

ちょうど、ゼミがあったので、ジョイマンに食べてもらいました

ジョイマン曰く、「辛い、というより痛いです」とのこと

やっぱり、鷹の爪は辛いようです

同じゼミの、鄭さん(韓国出身)に言われました
「韓国では緑のとうがらしはそのまま食べるけど、赤いやつはそのまま食べません」
だそうです

ちなみに、こういうのを「パワー・ハラスメント」といって、大学や大学院で、教員が学生や院生にはやってはいけないことになっています
昨日、ハラスメントの研修会を受けたときに、教わりました


2009年8月25日(火)
応援してもらってます

いつも言い訳ばかりですが、先週は大学で学会があり、準備委員を仰せつかった下井は、走り回っておりました
ですので、久しぶりに日記を更新します
ごく一部のとうがらし日記ファンの皆様、お待たせしました

また研究室前のホワイトボードに書き込みが!

ほめられました

でも、このコメントで、書き込みの犯人がなんとなくわかりました
英語教員の某女史です、きっと…

だって、こんな英語つかわないよ、普通は

とうがらし達は、結構元気です
一番背の高い子は、60cmくらいになってます


2009年8月16日(日)
次世代の波まで

ほぼ完全復活です

葉っぱの開きようが、元に戻りました

とうがらしの勢いも、まっすぐ真上に向かうようになりました

よかった、よかった

加えて、次の花まで咲いてます
このままどんどん、とうがらしってできるのでしょうか



2009年8月15日(土)
復活しました

きょうの朝、大量の水やりをしたら、ここまで復活しました

ものすごい生命力です

でも、まだ葉の色が悪いので、追肥もしました

2009年8月15日(土)
大ピンチです

全く、回復の兆しが見られません…

せっかく実ったとうがらしも、色がくすんで、下を向いてきました

今週は大学に来ることができるので、もう少し看病してみます
でもだいぶ不安です…

2009年8月14日(金)
しおれました

度重なる出張と、とうがらし達のいる廊下の気温上昇により、今日の朝来てみたら、しおれてました

びっくりするくらい、しおれてます

リカバリーできるのか…

2009年8月8日(土)
色づきました

大学の「関連職種連携実習」という実習で、1週間留守にしていました。
今日、研究室に来てみて、声が出るくらいびっくりしました

色づいてます、勝手に

緑のお母様方に、
「そろそろ色がつくよ」
とは言われていましたが、ほんとに、勝手に色が赤くなるとは思いませんでした

リアルとうがらしになりつつあります

2009年7月31日(金)
成長がとまりません

とうがらしは順調です
そろそろ試食の時期かもしれません
特に、日光とうがらしは、堅くなる前に収穫しろ、とお母様たちのアドバイスをいただきました

でも、とうがらしの実をつけない4号の成長がとまりません
4株の中で、ダントツの50cm代突入です
でも、実はつきません
なんだろ、この温度差…

2009年7月26日(日)
2週間ぶりです

学会やらなにやらで、だいぶ「とうがらし日記」をさぼりました

ごく一部のファンからも、「『とうがらし日記』はもう終わったのか」というご心配までいただきました
申し訳ありませんでした

で、とうがらし達は、かなり順調です

左から1号、2号、3号は、1株に4〜5個のとうがらしが実っています
しかも、もらった日光とうがらしも、3個実りました
でも、4号だけ、温度差が…
同じプランターでも、こんなに差が出るとは…

緑のお母様方曰く、どうも、間引きしたときの影響ではないかとのことでした

しかも、さらにびっくりなのは、同じとうがらしでも、鷹の爪と日光とうがらしでは、実の付き方が全然違うのです
鷹の爪は、上に向かって実がつくのですが、日光とうがらしは、下に向かって実がつきます
でも、緑のお母様方に言わせたら、そんなの当たり前だそうです


1号

2号

3号

日光とうがらし
2009年7月13日(月)
足しました

週末は大学院の発表や理学療法週間のお手伝いで、東京に出張していたので、週明けがちょっとドキドキです

緑のヤツは、やっぱりとうがらしです
形がもう、とうがらしです
でも、とうがらしが空に向かってできるとは知りませんでした
世の中、知らないことばかりです

それにしても、アブラムシはしぶとい
ちゃくちゃくと成長しているとうがらしに、びっしりくっついてます

で、「追肥」の肥料、買ってきました
隣の、日光とうがらし(写真手前)と比べると、最初に育て始めた4株(写真奥)は、どんどん黄色になっています
なので、肥料を足しました



2009年7月9日(木)
着々と伸びてます

緑のツヤツヤの勢いが、明らかに違います

「プリっ」から「ニョキッ」になってきました
しかも形が、それっぽくなってもきました


アブラムシも、新鮮なものが好きなのか、この「ニョキッ」とか花によく着いてます
毎日、水をスプレーして除去していますが、次の日には、また戻ってきています

看護の先生から、「週に1回は『追肥』(肥料を加えること)するんだよ」というアドバイスをいただきました
ちょっと、幹の部分が細いようです
言われてみると、この1ヶ月、土はなにもしてません
肥料買って来なきゃ

2009年7月8日(水)
伸びてます

昨日の緑のツヤツヤのヤツの勢いが違う気がします

昨日より立ってきました
あと、心なしか、緑が伸びてる気がします

こいつかもしれません

2009年7月7日(火)
緑のやつがいます

一番最初に咲いた花が落ちました

そしたら、緑のツヤツヤした、プリッとしたやつが出てきました

まさか、こいつが…

2009年7月6日(月)
咲き狂ってます

週末、実習地訪問や大学院生の発表会で出張して、帰ってきてみたら、最初の4株全部、咲いてました

順調なようです

あと、成長がわかるように、メジャーを貼りました
一番背の高い子は、37cmです


2009年7月2日(木)
咲きました

今朝、見てみたら、花咲いてました

ということは、小学校の知識でいくと、「花」の次は「実」でしょうっっ

2009年6月30日(火)
気にしてもらってます

実習地訪問から帰ってきたら、こんな伝言が…

だいぶ気にしてもらってるようです

この間、仙台の病院に勤務する後輩(男)からも、
「追記:殺虫剤でとうがらしと一緒にやられないで下さいね!!」
とのメールをいただきました
HPを見たようです

ありゃ、結構見てもらってます

しっかり育てます

2009年6月29日(月)
出てきました

アブラムシとの戦いは、根気がいります
残留農薬は怖いのですが、定期的に「カダン」を撒いてます

虫が少なくなったせいか、トウガラシの先っちょから、白くてぷっくりしたやつが出てきました
葉っぱぢゃないみたいです

なんだこれ

2009年6月28日(日)
増えました

いつもお世話になっている、緑のお母様に「日光とうがらし」をいただきました

鷹の爪はただ辛いだけだけど、日光とうがらしは、かなりおいしいらしいです

2009年6月27日(土)
消えました

昨日のことですが、緑のお母様にアブラムシの相談をしたところ、お母様自ら殺虫剤をかけてもらいました

結構かけます
かなりの噴霧量です

「一応、とうがらし、食べるつもりなんだけど…」というと、
「誰が食べるの?」
「俺」
「ぢゃあ、いいぢゃん」
「…」
「普段食べてる『きゅうり』とかにかかってる農薬に比べたら、屁でもないよ」
(お母様はこんな表現ではありませんが、内容は合致します)

翌朝(さっき)、とうがらしを確認しましたが、アブラムシは消滅してました

わさわさかけてもいいみたいです、殺虫剤…
でも残留農薬が怖いので、水やりは、スプレーで葉っぱに水をかけることにしました

2009年6月23日(火)
分けました

新しくプランターを買ってきて、お母様方に指摘された「間引き」をしました

植え替えるときに、とうがらし達の根をみましたが、買ってきたときの3倍くらいになっていました
確実に成長していることを感じました

でも、アブラムシ達は健在です

牛乳は効かないのか?
殺虫剤が劇的すぎるのか…


2009年6月22日(月)
再び

またアブラムシがでてきました
この子たちはどこからやってくるのでしょうか

さらに殺虫剤「カダン」を撒くのは怖いので、緑のお母様方に教わった、薄めた牛乳を試してみたいと思います

さっそく100均でスプレーを、コンビニで牛乳を買ってきました

また経過を観察します


2009年6月19日(金)
劇的

昨日、「カダン 野菜専用」を撒きましたが、効果は劇的でした

1時間も経たないうちに、アブラムシたちは小さくなって死んでしまいました
すごい
でも、ちょっと怖い

農薬はすごいです

小さくなったアブラムシに水をかけたら、流れていきました
でも、おかげさまで、先の方の葉っぱの緑色が、濃くなった気がします

2009年6月18日(木)
撒きました

お母様方のアドバイスを受け、買ってきました「カダン 野菜専用」

カダンといえば
「これは葉の汁を吸うアブラムシ、これは花の色を悪くするハダニ…」という歌がありました
これからの収穫を考えて、「野菜専用」を買ってきました
ボトル裏の「成分」をみると、普通のより農薬が薄みたいです

とりあえず撒いて、経過をみてみます

2009年6月16日(火)
怒られました

研究室で仕事をしていたら、いつも学校を清掃してくれているお母様方に呼ばれました
「なんだこれは」とのことです

「鷹の爪だ」と説明すると、次の5つについて怒られました

1. この小さなプランターに4株もいれるとは…
2. この土の少なさはなんだ…
3. 虫がわきすぎている…
4. 鷹の爪なんて、ただからいだけぢゃないか…
5. なぜ早く相談しない…

おっしゃる通りです
とにかく、あたらしいプランターと殺虫剤を買ってくるようにとのことでした

先輩の意見を聞くべきでした

2009年6月11日(木)
ハダニ

とうがらしの成長を覚えておかなきゃと思い、よく見てみました

そしたら、葉っぱに茶色い点がついています
なんだろうと思って、よく見てみると、その茶色の点に短い足がたくさん生えてます

あ゛〜
虫わいてんじゃんっ

しかも、他の苗にも沢山いるぢゃないですか…

家庭菜園をしている先生に聞いてみたら、ハダニだそうです

さっそくネットで調べてみたら、「トウガラシ系は意外とハダニにやられて…」なんて記事が…

駆除しなきゃ

2009年6月10日(水)
ネットで調べてみました

「とうがらし」「育て方」とキーワードを入れて、ネットで調べてみました

ポイントは、
・根が浅く張るので乾燥に弱く、水切れは厳禁
・とにかく日当たりのいい場所で育てる
の2点らしいです

かなりハードルは低そう
廊下はとにかく日当たりはいいし、朝研究室に出勤したら水やりすることにしました

なんだかいけそうな気がします

2009年6月9日(火)
とうがらしを育てることになりました

流れで、とうがらしを育てることになりました。

家だと、猫たちが土を掘ってしまうので、研究室で育てることにしました。
研究室の中だと、世話を忘れてしまうので、廊下に置いて、目が届くようにしました。

サボテンを枯らしたことのある下井が、とうがらしを育てることができるのか
すでに心配です