国際医療福祉大学理学療法学科の指導体制

このページでは、国際医療福祉大学理学療法学科の特徴的な指導体制の
「アドバイザー制」についてご紹介します

「アドバイザー制」について

「アドバイザー制」とは、学生への細かい指導・フォローを目的とした、国際医療福祉大学理学療法学科独自の指導体制で、下井研究室のベースともなっています。ここでは、その「アドバイザー制」について説明します。
国際医療福祉大学理学療法学科は1学年100名の学生で学びます。同期が100人いるということは、大きな財産です(下井個人としても、各地に散らばっている多くの同期に助けられることを良く実感します)。しかし、その反面、1学年100名という大人数に対しては細かい指導ができない、という問題点もあります。この問題点を解決するために、国際医療福祉大学理学療法学科では少人数のゼミ制の「アドバイザー制」という独自の指導体制をとっています。卒業生、在校生には「○○班(例えば下井班)」と言った方がわかりやすいかもしれません。
アドバイザー(指導教員)が1学年10人ずつ、4学年で計40名の学生を担当し、理学療法の知識や技術を教えるのはもちろん、実習中のフォローをしたり、卒業研究の指導をしたりします(図1)。


図1 国際医療福祉大学理学療法学科の「アドバイザー制」

また、下級生を教えることで、上級生が勉強できたり、上級生と一緒に飲み会をすることで、学年を超えた縦のつながりができるというメリットがあります。

一般的な大学の「ゼミ」と「アドバイザー制」の違い

下井個人が経験した大学のゼミナール(以下、ゼミ)は、学部の3、4年生と大学院生で構成されていました。ここに一般的な大学のシステムと「アドバイザー制」の違いがあります。アドバイザー制は、図1にもあるように、1年生からチーム員となり、指導教員の指導を受けることになります。
これは、1年生で受講する解剖学、生理学、運動学といった基礎科目の知識が、専門科目や理学療法士としての本当の意味での「基礎」となるためです。